■精米などの加工工程における歩留り率を測定するには、2台のグリッドスケールGSL-20/GSL-30を用いて計量します。
■グリッドスケールはRS-485通信をサポートしており、GSリモートコントローラ GSR-1Pに接続して歩留り計算を行います。
計測でできること
■ グリッドスケールの高さは GSL-20は約30cm、GSL-30は約46cmと背が低く、
小型の重量計量機として設備のわずかなスペースにも取付け可能です。
■ GSリモートコントローラ GSR-1Pはプリンタ内蔵で、計算結果を印刷できます。
■ 側面と前・後のカバーを簡単にはずせますので計量機内部のメンテナンスが容易です。
■ 粒体の接触面にはステンレスSUS304を使用しているので衛生的です。
選定ポイント
1.定量排出計・流量計
■ コンパクトな高さ
■ 外せるパネル:内部メンテナンスが容易
■ 粒体接触面にステンレスSUS304:衛生的
関連ページリンク | 製品 | ポイント | 概要 | |
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製品ページ |
GSL-20/GSL-30 粒体軽量機 グリッドスケール |
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■ 投入・排出ゲートがグリッド(格子)状になった粒体用重量計量機 ■ 米(玄米・白米)や大豆などの流量計量・切出し・歩留り計量に最適 ■ 単体で計量動作 ■ GSリモートコントローラGSR-1Pと接続すれば、遠隔操作やプリントアウトが可能 |
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製品ページ |
GSR-1P GSリモートコントローラ (プリンタ付) |
■ GSLとRS-485の信号線で接続。ノイズに強く長距離伝送が可能 ■ 1台のGSRでGSL4台まで操作・接続が可能 ■ 切出し値の設定と表示確認 ■ プリンタ内蔵、計量年月日や計量データを印刷 |
関連計測キーワード