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巻取り時の速度比が異なると、たるみや破れの原因となるので、速度比を計測し、制御に用いる必要があります。 |
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この例ではローラA,BにロータリエンコーダA,Bを取り付け、ロータリエンコーダから出力されるパルスを回転速度比計FRM-3921に入力し、回転速度比計測を行っています。 |
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FRM-3921は2chの入力周波数に対し、それぞれの速度、速度比[B/A]や速度比率[(B-A)/A]を高速演算します。 |
 |
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内部で演算し出力を行ないますので、複数の回転計などの計測器を用いて演算する方法と比較し、高速で高精度の計測が可能です。 |
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オプションで回転速度や回転速度比、比率を1ms更新のアナログやデジタルで出力できます。 |
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BCD出力やRS-485オプションをアナログ出力オプションと同時に取付け可能です。 |
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TDPシリーズを使用して速度管理することもできます。 |
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