「パルス積算(可逆)カウンタ」 用途例  
ダイカスト、射出成形機のシリンダ往復運動の速度・速度ムラ計測
圧延装置などワークシート厚さ・移動量計測
ステアリングの性能試験
圧延装置などワークシート厚さ・移動量計測
ローラを使用し、紙などの巻取りを行ったり、鉄などの材質を圧延加工する際にはワークシートの厚みを知ることが品質管理上必要となります。
ワークシートに対し、リニアゲージなどを取付けることで厚みを検出することができます。
ローラの軸にロータリエンコーダを取付けると移動量(巻取り量・カット位置)を計測することもできます。
このような事がわかります。
1MHz(A/B相信号250kHz)まで入力できるので、高分解能のエンコーダと組合わせて使用することができます。
スケーリング機能つきなので、任意の単位での表示を行うことができます。
自動リセット機能を用いることで、回転体の角度計測などを行うことができます。
高速(1ms更新)のアナログ出力、BCD出力を追加することができます。(オプション)
BCD出力やRS-485オプションをアナログ出力オプションと同時に取付け可能です。
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