「パルス積算(可逆)カウンタ」 用途例  
ダイカスト、射出成形機のシリンダ往復運動の速度・速度ムラ計測
圧延装置などワークシート厚さ・移動量計測
ステアリングの性能試験
ダイカスト、射出成形機のシリンダ往復運動の速度・速度ムラ計測
ダイカストマシン、射出成形機のシリンダは往復運動を行いますが、その際押し出しスピードの繊細な速度変動を計測することが必要になります。
押し出しスピードは、往復運動をギアセンサなどを用いてパルス信号に変換し、この信号をF/Vコンバータに入力して計測します。
F/VコンバータKAZ-723は1パルスごと(5μs以内)にアナログ出力応答するので、始動から停止までの速度変動や時間のほかに、始動時や停止時の特性を詳細に確認することができます。
このような事がわかります。
数mm/s〜数m/sまでの往復運動する軸の始動や停止の様子がわかります。
高速射出域、始動時の速度ムラの計測ができます。
シリンダヘッドの位置は、A/B相出力のエンコーダとパルスカウンタCNT-723・CNT-49シリーズ・CNT-39シリーズを用いると計測できます。
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