「測温抵抗計 HT-2401R」 主な仕様  
名称

測温抵抗計(3線式)

型式 HT-2401R
【入力部】
入力信号 1点  測温抵抗体Pt100 抵抗測定
計測範囲
 -200℃~850℃  (±0.2% of FS) 

【演算部】
出力移動平均数

1~99  (表示移動平均数は1~9)

ホールド機能  

現在値・最大値・最小値・変動幅最大値・ゼロシフトより設定
  (ホールド入力、外部制御入力)
ゼロシフト:現在の入力レベルを計測のゼロ基準値として設定

ホールド入力

1点 GNDに短絡でON、開放でOFF(ホールド機能を設定)

追加制御入力

2点 GNDに短絡でON、開放でOFF(入力別にホールド機能を設定)

設定値記憶

不揮発性メモリ (EEPROM)


【表示部】
表示器(数値)  7seg 5桁(文字高9mm) 赤色 消灯可能 /
緑色オプション(G) 
表示範囲 -19999 ~ 99999  オーバー表示:OL  
ゼロ表示:リーディングゼロサプレス
インジケータ 1点 電源/ホールドより選択
小数点位置 プログラムモードにて設定
0:□□□□□(小数点なし) 1:□□□□.□ ~ 4:□.□□□□
表示更新時間  0.3秒 (0.1~9.9秒の範囲で設定可能)
表示移動平均数 1 (1~9の範囲で設定可能)

【USB通信部】
USB通信仕様 USB2.0 (USB仮想COMによるシリアルポート通信 230.4kbps)
USB通信機能

設定値の書込・読込/測定値連続出力

出力更新時間 1ms ~ 9999ms   1ms単位で設定

【一般事項】
電源竜圧 DC+7V ~ +60V ※逆接保護あり USBホストからの給電:5V
消費電力 3W以下
アイソレーション 電源/測温抵抗入力/その他の入出力
耐電圧 電源/測温抵抗入力/その他の入出力 :各端子間 DC500V 1分間
質量 約60g
使用温湿度範囲 -10℃ ~+50℃ / 35 ~ 85%RH(非結露)

【CANオプション】
通信仕様 CAN2.0B 10k / 20 k / 50 k / 100 k / 250 k / 500 k / 1M bps 
フォーマット(INTEL/MOTOROLA)とフレーム(11bit/29bit)設定可能
通信機能 設定値の書込・読込/測定値連続出力
設定項目 CAN送信ID、CAN受信ID
出力更新時間 1ms ~ 9999ms  1ms単位で設定

【RS-485オプション】
接続台数

32台(max)

通信形式 2線式マルチドロップシリアル通信
通信方式 調歩同期式
通信規格 RS-485
通信速度 9,600bps/19,200bps/38,400bps プログラムモードにて設定
データ形式

スタートビット  1bit
ストップビット  1bit
データ長  8bit
パリティビット  無

通信コード ASCII

*Modbus RTU対応もご相談ください。

【アナログオプション】

出力信号 E1:0 ~10V/E5:0 ~5V/R1:±10V/R5:±5V/I1:4 ~20mA
【機種を選択】
D/A 変換方式 DAC変換方式
出力分解能 16bit (各レンジにおいて50,000以上)
出力スケーリング フルスケール、ゼロスケール設定により任意のスケーリング可能
負荷抵抗 電圧出力:4.7kΩ以上  電流出力:300Ω以下
出力精度 電圧出力:±0.1% of FS@23℃  電流出力:±0.1% of FS@23℃
温度変動 ±200ppm/℃ 以下
出力更新時間 1ms ~ 9999ms  1ms単位で設定
出力応答時間 1ms以下 (0→ 90%応答)

【コンパレータ出力オプション】
設定方法 プログラムモードにて設定
出力数 2点
出力形態

絶縁型無接点出力 (フォトモスリレー) 極性なし
コンパレータ動作条件がONの時、COMP-COM間の抵抗値 最大50Ω以下

出力負荷電圧 ピークAC/DC280V 100mA (抵抗負荷)、 ON 抵抗 最大50Ω以下
出力論理

比較は極性付で行なう (マイナスより 0 が大)
以上:設定値以上で ON / 以下:設定値以下で ON

更新時間

アナログ出力更新時間の設定による 応答時間 1ms (max)

 
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