経過時間計測仕様 [スペシャル仕様 事例]


スペシャル仕様
事例 vol.1

経過時間計測仕様

スペシャル仕様のSPD/SPDL-2401と、無償サンプルロガーソフトとの組合せで使用します。

指定部分を通過するたび、経過時間を計測・表示・出力

■システム構成・用途例(周回コースのラップタイム計測)
計測対象がセンサの前を通過するたびにパルス出力され、パルス間の経過時間(周期)を計測・表示・出力します。



人・車・2輪車・ボートなど


光電センサ

センサ電源

←←←←←←
→→→→→→
パルス信号
(計測対象通過時)




電源
→→→→→
USB出力



PC


 

■センサからのパルス入力と表示・出力 ※NPNオープンコレクタ信号の場合

 

■ロガーソフト(ココリサーチ製 無償サンプルソフト)と組み合わせ、ロギング可能 [CSV形式]

■ロギング項目
■計測範囲
■最長周期(経過時間)
■経過時間分解能
記録回数、経過時間、記録時刻
10ms-1666s (標準設定0.01-999.99s)
1666.66s (最長周期を超えるとリセット・OL表示)
ミリ秒単位

計測時の画面例 ロギングデータ例(CSV形式)
 
回数 経過時間 記録時刻
1 10 2022年12月16日(金)17時36分57秒405
2 10 2022年12月16日(金)17時37分07秒402
3 10 2022年12月16日(金)17時37分17秒401
4 8.53 2022年12月16日(金)17時37分25秒938
5 5 2022年12月16日(金)17時37分30秒931
6 5 2022年12月16日(金)17時37分35秒938
7 5 2022年12月16日(金)17時37分40秒940
画面やデータは一例です(変更になる場合がございます)

 

計測器(ベース機種)の紹介
【ご注意】今回の使用機種は、下記の機種をベースにして変更を加えた「スペシャル仕様品」となります。
くわしくはお問合せください。

詳しくはこちらへ:お問合せ

 
製品 ポイント 概要

SPD-2401
速度/積算計[切替式]
製品ページ

SPDL-2401(廉価版)
製品ページ

RS-485 Modbus CAN アナログ出力 アラーム出力 ゼロシフト スパンシフト 積算停止・開始 LINKSHIP対応

■周波数計、回転計、流量計、速度計、積算計などに使える、24x48サイズ
■0.1ms更新の16bitアナログ出力と、1ms更新CANが同時出力可能
(SPDLはアナログ出力・CANとも40ms更新)
■USBでロギング/設定/給電可能
■トリガレベル、ヒステリシス、プルアップ、ローパスフィルタを調整・設定可能
■センサ用電源 12V/5V (オプション選択)
■LINKSHIP(ココリサーチ製計測管理ソフト:無償)対応