【入力部】 |
入力信号 |
1 点 熱電対: K / J / R / E / T / B / N / S |
計測範囲
|
タイプ |
計測範囲A (0.1℃) |
計測範囲B (1℃) |
精度 |
K |
-170.0 ~ 1370.0 ℃ |
-250 ~ 1370 ℃ |
(±0.5% FS) |
J |
-200.0 ~ 1100.0 ℃ |
-200 ~ 1100 ℃ |
(±0.5% FS) |
R |
100.0 ~ 1760.0 ℃ |
-50 ~ 1760 ℃ |
(±0.5% FS) |
E |
-140.0 ~ 1000.0 ℃ |
-260 ~ 1000 ℃ |
(±0.5% FS) |
T |
-240.0 ~ 400.0 ℃ |
-270 ~ 400 ℃ |
(±0.5% FS) |
B |
480.0 ~ 1820.0 ℃ |
100 ~ 1820 ℃ |
(±0.5% FS) |
N |
580.0 ~ 940.0 ℃ |
-220 ~ 1300 ℃ |
(±0.5% FS) |
S |
450.0 ~ 1760.0 ℃ |
-220 ~ 1760 ℃ |
(±0.5% FS) |
※括弧内精度は、出力更新時間100msの設定で規定
※計測範囲内では、0.1℃の分解能で計測可能 |
冷接点補償誤差 |
±2℃ |
計測分解能 |
計測範囲A:0.1℃ 計測範囲B:1℃ |
バーンアウト時 |
表示器に7seg文字で "bAhn" と表示 |
校正 |
各熱電対タイプ別に、ゼロ基準電圧入力、スパン基準電圧入力で調整可能 (CAN コマンド、USBコマンドで調整指令) |
【演算部】 |
移動平均数 |
1~99 (表示移動平均数は 1~9) |
ホールド機能 |
現在値・最大値・最小値・変動幅最大値・ゼロシフトより設定
(ホールド入力、外部制御入力)
ゼロシフト:現在の入力レベルを計測のゼロ基準値として設定 |
ホールド入力 |
1点 GNDに短絡でON、開放でOFF(ホールド機能を設定) |
追加制御入力 |
2点 GNDに短絡でON、開放でOFF(入力別にホールド機能設定) |
設定値記憶 |
不揮発性メモリ (EEPROM) |
【表示部】 |
表示器(数値) |
7seg5桁 (文字高 9mm) 赤色 消灯可能 |
表示範囲 |
-19999 ~ 99999 オーバー表示:OL
ゼロ表示:リーディングゼロサプレス |
インジケータ |
1点 電源/ホールドより選択 |
小数点位置 |
プログラムモードにて設定
0:□□□□□(小数点なし) 1:□□□□.□ ~ 4:□.□□□□ |
表示更新時間 |
0.3秒 (0.1~9.9秒の範囲で設定可能) |
表示移動平均数 |
1回 (1~9回の範囲で設定可能) |
【USB通信部】 |
USB通信仕様 |
USB2.0 (USB仮想COMによるシリアルポート通信 230.4kbps) |
USB通信機能 |
設定値の書込・読込/測定値連続出力 |
出力更新時間 |
40ms~9999 .9ms 1ms単位で設定可 |
【一般事項】 |
電源竜圧 |
DC+7V~+30V ※逆接保護あり USBホストからの給電:5V |
消費電力 |
3W以下 |
アイソレーション |
電源/熱電対入力/その他の入出力 |
耐電圧 |
電源/熱電対入力/その他の入出力 :各端子間 DC500V 1分間 |
質量 |
約60g |
使用温湿度範囲 |
-10℃ ~+50℃ / 35 ~ 85%RH(非結露) |
【CANオプション】 |
通信仕様 |
CAN2.0B 10k / 20 k / 50 k / 100 k / 250 k / 500 k / 1M bps
フォーマット(INTEL/MOTOROLA)・フレーム(11bit/29bit)設定可能 |
通信機能 |
設定値の書込・読込/測定値連続出力 |
設定項目 |
CAN 送信 ID 、 CAN 受信 ID |
出力更新時間 |
40ms ~ 9999ms 1ms 単位で設定 |
【RS-485オプション】 |
接続台数 |
32台(max) |
通信形式 |
2線式マルチドロップシリアル通信 |
通信方式 |
調歩同期式 |
通信規格 |
RS-485 |
通信速度 |
9,600bps/19,200bps/38,400bps プログラムモードにて設定 |
データ形式 |
スタートビット 1bit
ストップビット 1bit
データ長 8bit
パリティビット 無 |
通信コード |
ASCII |
通信機能 |
設定値の書込・読込/測定値出力(要求コマンドに応答)
*Modbus RTU対応もご相談ください。 |
【アナログオプション】 |
出力信号 |
E1:0 ~10V/E5:0 ~5V/R1:±10V/R5:±5V/I1:4 ~20mA
【機種を選択】 |
D/A 変換方式 |
DAC変換方式 |
出力分解能 |
16bit (各レンジにおいて50,000以上) |
出力スケーリング |
フルスケール、ゼロスケール設定により任意のスケーリング可能 |
負荷抵抗 |
電圧出力:4.7kΩ以上 電流出力:300Ω以下 |
出力精度 |
電圧出力:±0.1% of FS@23℃ 電流出力:±0.1% of FS@23℃ |
温度変動 |
±200ppm/℃ 以下 |
出力更新時間 |
40ms~9999ms 1ms単位で設定可 |
出力応答時間 |
1ms以下 (0→ 90%応答) |
【コンパレータ出力オプション】 |
設定方法 |
プログラムモードにて設定 |
出力数 |
2点 (オプション選択により1点) |
出力形態 |
絶縁型無接点出力 (フォトモスリレー) 極性もありません。
コンパレータ動作条件がONの時、COMP-COM間の抵抗値 最大50Ω以下 |
出力負荷電圧 |
ピークAC/DC280V 100mA (抵抗負荷)、 ON 抵抗 最大50Ω以下 |
出力論理 |
比較は極性付で行なう (マイナスより 0 が大)
以上:設定値以上で ON / 以下:設定値以下で ON |
更新時間 |
アナログ出力更新時間の設定による、応答時間 1ms (max) |