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いつでもニコ機能(Use "V" sign) |
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機能が多彩であれば使いにくいというのが常識の中、2本の指の"V" signで2個のボタンを同時に押せば、どのモードからでも、ほしい機能を即座に呼び出せる いつでもニコ 機能をもっています。また、操作面にボタン機能をプリントするなど、使いやすさを工夫しました。
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カスタム設定条件を10件メモリ |
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スイープモード、オシレータモードおよび Nパルスモードのどれでも、用途とその使用条件への設定は前回使用したときのまま再現されて使用でき、この使用条件への設定は10件までメモリに登録できます。この呼び出しは いつでもニコ 機能を使って即座にOKです。
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USB端子を装備 |
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USBボードには、発振のタイミングを制御できるシリアル通信機能を用意していおり、Nパルスモードなどで実験する場合などには有効です。
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コネクタ格納デザイン |
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ロック機能つき、ポップアップ方式のコネクタ格納メカニズムで、携帯性能を保ちながら、プロフェッショナルに便利なBNCコネクタを採用しました。
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2ウェイ電源 アルカリ電池で10時間持続 |
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A−OUTおよびB−OUTから方形波出力して、それぞれ、2mAの負荷をとった場合に、新しい単3アルカリ電池4本で、10時間の動作が可能です。AC電源でご使用のときは、DC7.5V出力のスイッチング式ACアダプタ(EIA#3 10W)をご使用ください。
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オシレータモード(単独2相加逆発振) |
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100mHz(0.1Hz)〜200kHzという、広範囲をカバーする、オシレータモードでは、90°位の相差の2相信号出力もあり、この場合の出力は方形波のみですが回転から検出されるセンサ信号のダミーなどに使って、回転方向をボタンひとつで瞬間的に(進相と遅相を)切り替えることができます。
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スイープモード 変化を任意に設定可能 |
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周波数が自動的に変化してゆくスイープモードでは、開始周波数、終了周波数およびその持続時間を任意に設定すると、周波数の上昇や下降もその設定値で決まりますから極端に言えば緩やかな周波数変化も可能で、三角変調(Trianguler)、鋸状変調(Sawtooth)および2周波数切替(Square)の三つの変調方式が可能です。
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Nパルスモード(限定パルス個数発振) |
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Nパルスモード発振は、設定で限定したパルス個数をスタートコマンドから出力して、その設定個数に達したときに停止します。積算値の確認や、積算カウンタの校正検査に便利です。
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各種出力に対応 |
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単相方形波、A/B 2相の方形波出力信号に対して、出力電圧を、−12Vから+12Vまでの範囲で、0.1V単位で可変できます。このほかセミオープンコレクタも備えています。
なお、スイープモードとNパルスモードでは、進相/遅相の事前設定で2相出力します。
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