巻取り時の速度比が異なると、たるみや破れの原因となるので、速度比を計測し、制御に用いる必要があります。
本器を用いて、AとBそれぞれの速度、速度比[B/A]や速度比率[（B-A）/A]を高速演算します。

FRM-3921

出力 →→ アナログ アラーム BCD RS-485 など

PLC・ モータドライバ コントローラ など

ペリオマチック™演算　 超低速から高速まで高精度。急変化・急停止にも追従します

ペリオマチック™とは ココリサーチが世界に先がけ独自開発した周波数計測技術 詳しく見る＞

【標準仕様】

さまざまな入力信号に対応　

磁気式ギア速度センサ、発電型電磁ピックアップ、流量センサ、ロータリエンコーダ、光電センサ、リニアスケールなど、
周波数パルス出力（ロジック、ゼロクロス）の各種センサに対応します。

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流量センサ 　> 一覧をみる

ロータリエンコーダ

0.0006Hz～100kHzの広範囲測定

測定条件に応じた時間平均・移動平均を任意に設定できます。

切替により、CH毎の速度、速度比/比率を表示できます。

6桁表示

2CHのコンパレータ出力を標準装備

RS-232Cのデジタル出力でパソコン・プリンタなどに、表示データ(速度・加速度併記)を通信出力します。

PC	CSS-M06D09など	FRM-3921　背面

RS-232C通信ケーブル（別売)
CSS-M06D09（D-SUB9ピン)　または　CSS-M06D25（D-SUB25ピン)

　*ケーブル長は2.5mです

【オプション】

速度比は0～10V、速度比率は-10～+10Vで電圧出力します。

切替により、CH毎の速度に比例したアナログ出力を、最速1ms更新で取り出せます。0～10Vで電圧出力します。

BCD出力

　*BCDコネクタ装着状態

RS-485インタフェース