省エネ対策としてモータ制御にインバータが多く採用されますが、インバータはノイズ発生源であるため、
計測でノイズ対策のご相談が増えています。
回転速度・角度計測において、ラインドライバ信号出力搭載のエンコーダは多いですが、EV用や高回転のモータには対応できません。
検出部・伝送部に差動方式を採用し、ノイズの影響を受けにくくした、ラインドライバ出力対応の歯車センサをご紹介いたします。
計測でできること
●歯車センサ
■ 0Hzから検出可能なため、回転体の動き出しや停止時の動きも細かく計測できます。
■ センシング部に2ホール素子差動方式を採用し、周辺磁界の影響を受けず、ジッタを抑制した安定検出ができます。
■ 伝送ノイズの影響を受けにくいラインドライバ出力を採用し、長距離伝送時にも安心してご使用いただけます。
●回転速度計測
■ ラインドライバ入力&入力絶縁対応の TDP-4921-ND-□□ と組み合わせれば、さらにノイズに強い計測を実現できます。
選定ポイント
1.インバータノイズの影響を受けにくい歯車センシング
2.長距離伝送時に信号の減衰を気にせず使用できるラインドライバ出力
3.低回転(0Hz)からセンシング可能な歯車センサ
4.ラインドライバ信号が入力可能な計測器
5.計測ラインとの信号絶縁
製品 | ポイント | 概要 | |
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磁気式ギア速度センサ IMG12-50LD IMG16-50LD 製品ページ |
ラインドライバ出力 セミオープンコレクタ出力 差動(平衡)CMOSロジック出力 広い電源範囲 コニカルプレス |
2ホール素子差動方式を採用、検出部で磁界ノイズを除去し、 |
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ユニバーサル速度計 TDP-4921-ND-□□ 製品ページ |
ラインドライバ信号入力 RS-232C RS-485 アナログ出力 アラーム出力 BCD出力 LINKSHIP対応 |
様々なセンサと接続可能な回転速度計です。 |
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パルス積算(可逆)カウンタ CNT-4921-ND-□□ 製品ページ |
ラインドライバ信号入力 RS-232C RS-485 アナログ出力 アラーム出力 BCD出力 LINKSHIP対応 |
様々なセンサと接続可能な可逆計測可能なカウンタです。 |
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速度/積算計[切替式] |
USB RS-485 Modbus CAN アナログ出力 アラーム出力 LINKSHIP対応 |
様々なセンサと接続可能な接続可能な速度/積算計[切替式]です。 |
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速度/積算計[切替式] SPD-2401D-□□(廉価版) |
USB RS-485 Modbus CAN アナログ出力 アラーム出力 LINKSHIP対応 |
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ポケッタブル 速度/積算計[切替式] SPD-HD 製品ページ |
RS-485 Modbus CAN アナログ出力 アラーム出力 ゼロシフト スパンシフト 積算停止・開始 LINKSHIP対応 |
周波数計、回転計、流量計、速度計、積算計などに使える、速度/積算計[切替式]。 |
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パルスアイソレータ |
DINレール取付タイプ 高速パルスアイソレータ BNCコネクタ入出力 |
300kHzまで入力可能な パルスアイソレータです。 |