■ ローラを使用して、アルミニウムや鉄などの圧延加工や、紙などの巻取りをする際には、ワークシートの厚みを知ることが品質管理上必要となります。
■ ワークシートに対し、リニアゲージなどを取付けて厚みを検出できます。
■ ローラの軸にロータリエンコーダを取付けると、移動量(巻取り量・カット位置)を計測することもできます。
|
→ |
|
→ →
|
オシロスコープなどに入力 | |||
|
|||||||
PLCなどに入力 | |||||||
計測結果をもとにフィードバック |
計測でできること
■ 4MHz(A/B相信号1MHz)まで入力でき、高分解能のエンコーダと組合わせて使用できます。(SPDシリーズは1MHzまで)
■ スケーリング機能で、任意の単位での表示を行うことができます。
■ 自動リセット機能を用いて、回転体の角度計測などを行えます。
■ 0.5ms更新(SPD-は0.1ms~)のアナログ出力、BCD出力を追加できます。(オプション)
■ BCD出力やRS-485オプションをアナログ出力オプションと同時に取付けできます。
■ CAN通信(1ms更新~)をアナログ出力オプションと同時に取付けできます。(SPDシリーズ)
選定ポイント
1.アナログ出力更新0.5ms~(CNT-49)、0.1ms~(SPD-48、24、HD)、40ms~(SPDL-24)
2.BCD出力, RS-485オプションも可能(CNT)
3.2相4逓倍計測に対応
4.SPDシリーズは、速度と角度・厚みを計測可能(設定で切替)
5.CAN通信 出力更新1ms~(SPDシリーズ)
製品 | ポイント | 概要 | |
---|---|---|---|
CNT-723 高速アナログ出力付パルスカウンタ 製品ページ |
|
■解析用アナログ出力付高速パルスカウンタ |
|
CNT-4921/CNT-4931 パルス積算 ( 可逆 ) カウンタ 製品ページ |
|
■0.5ms更新の16bitアナログ出力 |
|
SPD-4801 |
RS-485 Modbus CAN アラーム出力 LINKSHIP対応 |
■周波数、回転、流量、速度、積算などに使える48x96サイズ |
|
SPD-2401 SPDL-2401(廉価版) |
RS-485 Modbus CAN アラーム出力 LINKSHIP対応 |
■周波数、回転、流量、速度、積算などに使える24x48サイズ |
|
SPD-HD |
RS-485 RS-232C イーサネット CAN アラーム出力 LINKSHIP対応 |
■出荷/性能検査、設備点検、動作確認など現場で使えるハンディタイプ |
|
PFC-4921 瞬時積算計(速度計+カウンタ) 製品ページ |
|
■回転速度と角度の測定値を同時に表示・出力 |
|
CRM-281 2入力伝達偏差計 製品ページ |
|
■アナログ出力更新100μs |
関連計測キーワード