アプリケーション事例

周波数-CAN変換

■ SPDシリーズは、歯車センサ、流量センサ、エンコーダなどの信号をCANに変換する信号変換器、CANシグナルコンディショナとして使用できます。
自動車開発や建機、産業機器など、様々に使用されているCAN通信への信号変換器としてご利用いただけます。
24シリーズは更新時間毎に計測データをCANバスに自動出力するため、容易にデータ収集ができます。

周波数-CAN変換    各種センサの信号入力をCANに変換する、シグナルコンディショナ
各種センサ ロジック信号
ゼロクロス信号
ラインドライバ信号
→→→
入力

変換 CANバス
→→→
更新時間毎に
データ出力
データロガーなど

ギアセンサ


流量センサ


エンコーダ
SPDシリーズ:24×48サイズ小型計測器


データロガー


CANデータ収集ユニット



PC

SPD-2401
表示あり
盤面取付タイプ
SPD-2451
表示なし
DINレール取付タイプ
SPD-2431
表示あり
DINレール取付タイプ
低価格タイプのSPDLシリーズもご用意

計測内容     

さまざまな用途に 

 

SPDシリーズのほか、CANに変換可能な製品

トルク→CAN 電流→CAN 電圧→CAN 熱電対→CAN 測温抵抗→CAN 抵抗→CAN
TQシリーズ PSAシリーズ PSVシリーズ HTシリーズ HT-Rシリーズ RRシリーズ
詳しく見る>


トルクセンサ


フレックスフュエルセンサ


回転ムラ計測
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リニアソレノイド
PWM電流

プロセス信号(4-20mAなど)

バッテリ充電電流など
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圧力センサ


変位センサ

プロセス信号(1-5Vなど)

電圧出力型各種センサ
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熱電対
K, J, R, E, T, B, N, S

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測温抵抗体
Pt100

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ポテンショメータ


回路内抵抗

「多CH・多種類の計測を1台で」「使い勝手の良い筺体に入れたい」など
用途に合わせたカスタマイズもお気軽にお問合せください。 カスタマイズのページ

製作実績例:     

計測でできること
■ モータの回転速度や燃料の流量計測などを行う際、センサからのパルス信号をCANに変換しデータを取り込めます。
■ CANに変換することによりノイズの低減や、複数台で計測時の配線工数を削減できます。
■ CAN通信は、最速1ms更新が可能です。
■ CAN通信以外では、コマンドレスポンス方式で計測データを取得するのに対し、
 CAN通信は、更新時間毎に計測データを自動出力するためプログラム開発コストが軽減されます(選定機種による)

選定ポイント
1 .速度(周波数)計測
■ CAN連続出力機能を使用し、測定値をデジタル値にて容易に取得(選定機種による)
■ 1ms更新のCAN通信が可能(オプション)

2. 低価格
低価格版のSPDLシリーズもご用意: CAN通信は40ms更新。

 

製品紹介
 
製品 ポイント 概要

SPD-2401
速度/積算計[切替式]

製品ページ

USB RS-485 Modbus CAN アナログ出力 アラーム出力 LINKSHIP対応

■周波数計、回転計、流量計、速度計などにお使いいただける、24x48サイズの速度/積算計[切替式]。
■16bitアナログ出力(0.1ms)とCAN出力(1ms)が同時出力でき、USBで給電/ロギング/設定が可能な「LINKSHIP」対応製品です。

■SPD-2401 :表示付き。盤面取付タイプ。
■SPD-2451 :表示なし。DINレール取付けタイプ。
■SPD-2431 :表示付き。DINレール取付けタイプ。

SPDL-2401
速度/積算計[切替式]

製品ページ

USB RS-485 Modbus CAN アナログ出力 アラーム出力 LINKSHIP対応

■周波数計、回転計、流量計、速度計などにお使いいただける、24x48サイズの速度/積算計[切替式]。
■16bitアナログ出力(40ms)とCAN出力(40ms)が同時出力でき、USBで給電/ロギング/設定が可能な「LINKSHIP」対応製品です。

■SPDL-2401 :表示付き。盤面取付タイプ。
■SPDL-2451 :表示なし。DINレール取付けタイプ。
■SPDL-2431 :表示付き。DINレール取付けタイプ。

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TEL: 03-3382-1410