■リチウムイオン電池の充電は、電圧と電流を管理する定電流定電圧充電(CCCV:Constant Current, Constant Voltage)方式です。
放電状態から充電する場合、当初は定電流状態、充電でセル電圧が4.2Vになると定電圧充電となり、4.2Vを超えないよう電流量が絞られます。
満充電は充電時間や充電電流の減少状態から判断します。
■リチウムイオン電池では、リチウムの特性から充電電圧・電流ともに高精度で管理する必要があります。
PSAシリーズは入力抵抗値が約40mΩ(±10A・±5A・±2Aタイプ)と非常に小さく、高精度の計測が可能です。
■非常に小さいシャント抵抗で計測するため電圧降下が少なく、低電圧機器の電流測定、バッテリ・電池の充電・放電特性評価にもご使用いただけます。
■モバイル機器の例:スマートフォン、ワイヤレスイヤホン、ウェアラブルデバイス、ヘアアイロン、ノートパソコンなど
■CAN1ms 更新と 16bit アナログ 1ms 更新を、同時に出力可能(オプション)
■ココリサーチ製計測管理ソフトLINKSHIP(無料)を用い、電流計本体のUSB Type-Cコネクタ経由で、設定やロギングが可能
■バッテリーやインバータの温度や電圧など、CANデータのパラメータをCAN変換器で確認
>[参照]CANデータをアナログ変換しデータ確認。CANアナライザ不要
■CANデータ判定器で異常時の遮断なども可能
>[参照]CAN信号15CHを、CHごとに比較判定し接点(警報)出力
■1ms更新の16bitアナログ出力、CAN通信が可能(オプション)
電流値のリアルタイム計測・フィードバック制御が可能
■低コストな直流電流計 PSAL-2401
高精度(16bit・更新時間40ms〜) のアナログ出力が可能(オプション)
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主な特徴
- PWM電流のリアルタイム計測や、フィードバック制御にも好適一覧へ> |
主な特徴
- CANデータを電圧/電流/警報信号に変換主な特徴
- 15CHのCAN信号を、1つのCAN-IDで処理一覧へ> |
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