周波数偏差計/トルク演算計 TQ-4801

周波数偏差出力のトルクセンサ・濃度センサなどに

偏差周波数信号を出力するトルクセンサや、フレックスフューエルセンサなどに接続。
中心周波数、定格トルク、定格周波数を任意設定し、トルク値や燃料濃度を表示します。
CAN出力(1ms更新)、16bitアナログ出力(0.1ms更新)、アラーム出力などが可能です。[オプション]
周波数偏差を%表示して、⊿F計測も可能です。

トルクセンサ     フレックスフューエルセンサ

箱入れなどカスタム対応もご提案します。     カスタマイズのページへ

機能変更  箱入れ(下記は実績例) 小型多CH(箱入れ)
入力・出力・演算など
「入力電源を変更したい」
「出力電圧や通信仕様を
 設備に合わせたい」 など
ご希望の箱入れなどご相談ください。

・必要なものだけ選んで組合せ
・便利・簡単・低コスト



例] 熱電対4ch+電圧2chタイプ(前面・背面)/HDMI出力20chタイプ

CAN出力 1ms更新 [オプション]
3線配線でBCDに比べ配線を大幅削減
強力なエラー検出システムでノイズに強く、安全性向上

16bitアナログ出力 0.1ms更新 [オプション]
分解能 50,000以上/フルスケール・ゼロスケール設定、アナログ出力ゼロ調整

アラーム出力 1ms更新 [オプション] 1-4点 [型式による]

USB Type-C 1ms更新 [標準装備] データロギング・設定・給電

入力 600μHz - 1MHz 入力分解能10.4ns 

各種信号に対応 5Vロジック ゼロクロス NPNオープンコレクタ 12Vロジック カスタマイズ信号
オプション多彩 入力絶縁 ラインドライバ入力 (1MHz以上もご相談ください)    
調整もお好みで トリガレベル 0-9.99V ヒステリシス選択 プルアップON/OFF  
センサ電源 5V/12V (その他の電圧も可能) [オプション]
ペリオマチックTM演算  超低速から高速まで高精度。急変化・急停止も追従
手軽に設定・計測・取付 現場での使い勝手を考慮<

前面から設定・計測

(A)動作表示LED
(B)前面シートボタン
・[プログラムモード時] MODE・桁選択・数値設定・ENTER
・[計測モード時] スパンシフト・ゼロシフト
・キーロックなど

前面パネル 青/ピンクタイプ[オプション]
※デザインは変更になる場合があります

取付フック [左右] 本体を固定
スマートに設定・ロギング  専用ソフトLINKSHIP(無償)で、設定管理・レポート印刷・CSVロギング  LINKSHIPのページへ

CSVロギング 設定値リストを比較・照合 設定値をPC保存・コピー 誤操作防止 複数台も素早く設定

600秒など時間指定ロギング可能。ロガーソフトのカスタムも承ります。 複数の設定値リストを比較・照合。 メモ書きや手打ち入力でのミス防止、
管理の手間やコストも低減。
PC画面上で設定や確認ができ、本体ボタンの誤操作も防止。 複数台でも設定データの書込だけ。

USB Type-Cコネクタ標準装備 PC不要、ハンディタイプの外部設定器もご用意(別売)

PL-5A 製品ページへ
※設定専用/データロギングや給電はできません。
電源電圧 DC12-30V / AC100-240V 【機種を選択】
アイソレーション 

【汎用入力仕様】電源/その他の入出力間、【ラインドライバ入力仕様】電源/周波数信号入力/その他の入出力間 が電気的に絶縁

用途例 
モータのトルク・速度計測

周波数偏差・
トルク演算計
トルク
PLC・ロガー
PCなど




  設定例
[A] トルク ±400N・m
[B] 中心周波数 60000Hz
[C] 偏差周波数 ±20000Hz


入力と出力の関係
入力 出力
40kHz [A] -400N・m
60kHz [B] 0N・m
80kHz [A] +400N・m

速度/積算計
速度
 

フレックス燃料の濃度測定



周波数偏差・
トルク演算計
CAN
USB
アナログ出力
アラーム出力
PLC・ロガー
PCなど




  設定例
[A] 混合率 ±50%
[B] 中心周波数 100Hz
[C] 偏差周波数 ±50Hz


入力と出力の関係
入力 出力
50Hz [A] 0%
100Hz [B] 50%
150Hz [A] 100%
トルク - CAN変換
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