水力発電において、発電を遮断した際に、水車(タービン)や発電機が空転し、回転部やシール部が破損する可能性があります。
これを避けるため、発電を遮断したあと、速やかに水路のバルブを閉じるなどの制御を行なう必要があります。
水車などの回転を歯車センサで検知し、回転速度に応じた周波数パルス信号を出力。
信号変換器を通じて調速機に入力し、水路のバルブを開閉します。
■0Hzから検出可能なため、タービンなど回転体の動き出しや停止時の動きも細かく計測できます。
■センサ検出面は、密閉型一体金属ケースで、高信頼構造です。
■ケーブル引出し部は独自のコニカルプレスTMで、水や油が付着する環境にも対応します。
■アナログ出力は、0-10V, 0(1)-5V, 4-20mAなどから選択可能(内部プログラム切替、または注文時に指定)。
ガバナー(調速機)にあわせて、フルスケール値も設定できます。
■アラーム(警報)出力は、SPDシリーズでオプション選択可能。指定の回転数を超えると、警報信号を出力できます。
■0Hzから検出可能
■IP67: 密閉型一体金属ケースや、独自のケーブル引出し技術 コニカルプレスTM
■独自のペリオマチックTM演算
■更新時間が早いアナログ出力
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